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Dirbato(ディルバート)の年収は?役職別に詳細を解説

株式会社Dirbato(ディルバート)は、2018年創業のテクノロジーコンサルティングファームです。
設立からわずか7期で売上高430億円を達成し、「コンサル業界最速」の成長企業として注目を集めています。
本記事では、Dirbato(ディルバート)の年収水準を役職別・年代別に整理し、報酬が高い背景や採用情報、キャリアパスまで幅広く解説します。
INDEX
Dirbato(ディルバート)とは?業界最速の成長を遂げるテクノロジーコンサルファーム
株式会社Dirbato(ディルバート)は、DX戦略構想からシステムの設計・開発・運用まで、IT・デジタル領域を一貫して支援するテクノロジーコンサルティングファームです。
Salesforce、SAP、ServiceNowといったグローバル標準サービスの導入支援に加え、AWS・GCP・Azureの認定パートナーとしてクラウド活用やセキュリティ領域にも対応しています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 法人名 | 株式会社Dirbato(ディルバート) |
| 設立 | 2018年10月 |
| 代表者 | 金山 泰英(代表取締役CEO) |
| 売上高 | 430億円(2025年3月時点) |
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウン・タワー32階 |
| グループ会社 | Adlib Tech Ventures、AMBL、フォスターネット、H.R.I(計4社) |
| 上場区分 | 非上場(IPOを視野に入れた事業拡大中) |
(出所:株式会社Dirbato 公式HP)
7期で売上430億円、M&Aによるグループ拡大
Dirbato(ディルバート)の最大の特徴は、その成長スピードにあります。2018年10月の設立から7期目で売上高430億円に到達し、公式サイトでは「コンサル業界最速」と掲げています。
2022年以降はM&Aによるグループ拡大も加速しており、H.R.I、フォスターネット、AMBLを相次いでグループ会社化しました。2026年1月にはAIスタートアップのエクサウィザーズと業務提携を開始するなど、テクノロジー領域での事業基盤を着実に広げています。
IPOを視野に入れた成長フェーズにあり、組織規模の拡大に伴って新たなポジションが生まれ続けている状況です。平均年齢は35.8歳と若く、拡大期の勢いを持ったファームといえます。
マネジメントとテクニカル、2つのキャリアルート
Dirbato(ディルバート)では、アナリストからパートナーまで全6段階のキャリアステップが用意されています。シニアコンサルタント以降は、組織運営を担うマネージャーラインと、技術力を活かすアーキテクトラインの2つのルートに分岐します。

(出所:株式会社Dirbato 公式HP)
評価制度は「プロジェクト評価」「売上貢献」「会社貢献」の3軸で構成され、半期ごとに目標設定と振り返りが行われます。年齢や性別に関係なく成果で処遇が決まる実力主義の仕組みが、若手の早期昇進を可能にしている点も見逃せません。
Dirbato(ディルバート)の役職別・推定年収
Dirbato(ディルバート)は非上場企業のため、有価証券報告書に基づく平均年収の開示はありません。以下の年収データは、公式採用ページの年収レンジと弊社の業界知見をもとに作成した推定値です。
役職と年収レンジ
キャリアパスはアナリストからパートナーまでの6段階で構成されています。中途入社の場合は、経験・スキルに応じたポジションでの入社が可能です。
| 役職 | 年次目安 | 推定年収レンジ |
|---|---|---|
| アナリスト | 1〜3年目 | 450万〜600万円 |
| コンサルタント | 2〜5年目 | 500万〜800万円 |
| シニアコンサルタント | 4〜7年目 | 800万〜1,200万円 |
| マネージャー / アーキテクト | 6〜10年目 | 1,200万〜1,600万円 |
| シニアマネージャー / シニアアーキテクト | 8年目〜 | 1,600万〜2,500万円 |
| パートナー | ― | 2,000万〜2,500万円以上 |
(出所:弊社独自調べ)
上記は公式採用ページの年収レンジおよび弊社の転職支援実績をもとに作成した目安です。実際の報酬は個人の経験・担当領域・評価によって変動します。
Dirbato(ディルバート)の年収はなぜ高いのか?
2018年創業の新興ファームでありながら、Dirbato(ディルバート)が大手と遜色のない報酬水準を維持できる背景には、事業構造と人事制度の両面に理由があります。
急成長に伴う積極的な人材投資
7期で売上高430億円という急成長を実現するには、Big4や大手ITコンサルファームで経験を積んだ即戦力の獲得が欠かせません。
Dirbato(ディルバート)では、前職と遜色のない報酬を提示することで、採用市場での競争力を保っています。
IPOを視野に入れた事業フェーズにあることも、報酬投資を後押しする要因のひとつです。上場準備と並行して採用を強化しており、組織の拡大スピードが報酬水準を押し上げる構造になっています。
高単価のテクノロジーコンサルティング領域に特化
Dirbato(ディルバート)が手がけるDX戦略策定、クラウド移行、セキュリティ対策、AI活用支援はいずれもコンサルティングの中でも単価の高い領域です。内製の生成AI「NeuraBeat」を活用した支援など、テクノロジーの自社開発力を持つ点も他ファームとの差別化につながっています。
Dirbato(ディルバート)は、情報通信、金融、公共といった大手企業をクライアントに持ち、プロジェクト単価が高水準で推移しています。クライアント規模が大きいほど案件のスコープも広がり、一人あたりの売上貢献額が高まるため、コンサルタントへの報酬還元につながる構造です。
実力主義の評価制度と早期昇進の仕組み
Dirbato(ディルバート)では、年功序列ではなく、プロジェクト評価・売上貢献・会社貢献の3軸で半期ごとに評価を行う制度が、成果を出した人材への迅速な報酬反映を実現しています。30代前半でマネージャークラスに到達し年収1,000万円を超えるケースも珍しくありません。
組織が急拡大しているフェーズでは、ポジション自体が新たに生まれ続けます。大手ファームのように昇進枠が限られる環境とは異なり、成果次第で早期にマネジメントポジションを任されやすい点が、報酬水準を底上げしている要因のひとつです。
Dirbato(ディルバート)の働き方・福利厚生
勤務制度・給与体系
Dirbato(ディルバート)の給与体系は年俸制を採用しており、賞与が年2回(6月・12月)支給されます。交通費は全額支給で、勤務時間は9:00〜18:00の標準労働時間制です。
昇給は年1回、成果に基づいて決定されます。所属業界を固定しない「ワンプール制」を採用しており、特定のインダストリーに縛られず多様なプロジェクトに参画できる環境が整っています。
金融・通信・公共など複数の業界を横断して経験を積めるため、コンサルタントとしての市場価値を高めやすい仕組みといえるでしょう。
福利厚生・研修制度
Dirbato(ディルバート)では、企業型確定拠出年金制度に加え、健康診断・歯科検診・インフルエンザ予防接種(扶養家族含む)といった健康維持促進制度が用意されています。
さらに入社時特別休暇として、入社後5ヶ月間に使える5日間の有給休暇も付与されます。
またテクノロジーファームならではの制度として、AWS・GCP・Azureの個人利用費用を会社が負担する「クラウドサービス利用補助」が特徴的です。
資格取得補助やキャリアカウンセリング制度も整備されており、技術力の向上を組織として後押しする体制が構築されています。
研修面では、職位別研修やパブリッククラウド研修のほか、社内ナレッジ共有イベント「ナレッジグランプリ」も開催されています。最新技術の研究開発チーム「Backbeat」に参加すれば、通常業務とは別に先端技術のハンズオン経験を得ることも可能です。

(出所:株式会社Dirbato 公式HP)
産休育休復帰率は100%を維持しており、復帰後の時短制度利用率も100%に達しています。
女性管理職と女性社員の交流を促す「パワーランチ」制度や、にしたんARTクリニックと提携したウェルネスプログラムなど、多様性推進にも力を入れている企業です。
Dirbato(ディルバート)の採用情報・選考フロー
中途採用の募集ポジションと応募条件
Dirbato(ディルバート)の中途採用では、経験レベルに応じた複数のポジションが用意されています。公式採用ページに掲載されている主な募集枠は以下のとおりです。
| ポジション | 年収レンジ | 主な要件 |
|---|---|---|
| コンサルタント・シニアコンサルタント候補 | 450万〜1,000万円 | システム開発経験2年以上 |
| アーキテクト・シニアアーキテクト候補 | 600万〜1,500万円 | Web・インフラ開発経験、クラウド経験 |
| マネージャー・シニアマネージャー候補 | 1,000万〜2,500万円 | IT戦略・企画2年以上、PM/PL経験3年以上 |
(出所:株式会社Dirbato 公式採用ページ)
新卒採用ではコンサルタントポジションで初年度年収500万円〜を提示しており、ITコンサル業界でもトップクラスの水準です。
また、CEO直轄セールスやEmployee Successといった非コンサル職の募集も行っています。
選考プロセスと面接対策
Dirbato(ディルバート)では、一般的なコンサルティングファームと同様に、書類選考・複数回の面接を経て内定に至る流れが想定されます。テクノロジーコンサルティングを主軸とするため、技術領域に関する知識やプロジェクト経験が重視される傾向にあるでしょう。
コンサルタント・シニアコンサルタント候補では「システム開発経験2年以上」が応募条件に設定されており、SIerやIT企業からの転職者が主なターゲット層と考えられます。
マネージャー候補ではPM/PL経験3年以上が求められるため、プロジェクトマネジメントの実績を職務経歴書で具体的に示すことが有効です。
急成長企業への転職では、面接で「変化の激しい環境への適応力」や「自ら仕組みを作った経験」が問われることも少なくありません。大手ファームとは異なり、整備途上の組織で裁量を持って働く意欲をアピールできるかがポイントになります。
Dirbato(ディルバート)でのキャリアパス
社内キャリア(マネージャーライン・アーキテクトライン)
Dirbato(ディルバート)のキャリアパスは、シニアコンサルタント以降で2つのルートに分かれる点が特徴です。
マネージャーラインでは組織運営やクライアントリレーションを軸にキャリアを築き、アーキテクトラインでは技術力を深めながらプロジェクトの技術的意思決定を担います。
どちらのラインを選んでも、シニアマネージャー・シニアアーキテクトからパートナーへの昇進が可能です。IPOを視野に入れた拡大フェーズにある現在は、組織の成長に伴って新たなマネジメントポジションが生まれやすい環境にあります。
アーキテクトラインを選択した場合でも、年収水準はマネージャーラインと大きく変わりません。公式採用ページではアーキテクト・シニアアーキテクト候補で600万〜1,500万円の年収レンジが提示されており、技術志向のコンサルタントにとっても報酬面で不利にならない設計になっています。
社外キャリア(ポストコンサル)
Dirbato(ディルバート)で得られる経験は、ポストコンサルのキャリアにも活かしやすい構成になっています。DX戦略の上流から実装まで一貫して携わる案件が多いため、事業会社のCTO・CIO候補やIT部門責任者として評価されるケースが想定されます。
ワンプール制により特定業界に縛られない幅広いプロジェクト経験を積めることも、転職市場での価値を高める要素のひとつです。クラウド・セキュリティ・AI活用といった先端領域での実務経験は、スタートアップや事業会社のテクノロジー部門からも高い需要があります。
また、グループ会社にはフリーランスエンジニアのマッチング事業を展開するフォスターネットや、AI・DX開発のAMBLが含まれています。

(出所:株式会社Dirbato 公式HP)
グループ内での事業連携や出向を通じて、コンサルティング以外のキャリアに触れる機会が得られる点も、今後の展開として注目に値します。
まとめ
Dirbato(ディルバート)は、2018年創業から7期で売上高430億円を達成したテクノロジーコンサルティングファームです。非上場のため有報データはないものの、公式採用ページではマネージャー・シニアマネージャー候補で年収1,000万〜2,500万円、新卒初年度で500万円〜と、ITコンサル業界でも競争力のある報酬水準を提示しています。
急成長フェーズにある同社では、マネージャーラインとアーキテクトラインの2つのキャリアルートやワンプール制による幅広いプロジェクト経験など、キャリア構築の選択肢が広がっています。IPOを視野に入れた事業拡大も進んでおり、昇進機会の豊富さは転職先としての大きな魅力です。
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